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全訳の途中です。

p. 78

JCO INTERVIEWS

Charles J. Burstone, DDS, MS

Part 1 Facial esthetics

DR. NANDA

Charlie、あなたの矯正分野でのキャリアは、50年を超えています。あなたは、どうして矯正を選択したのですか、そして、どうして職業として教育者を選択したのですか?

DR. BURSTONE

私は、1950年にSt. LouisのWashington Universityの歯学部を卒業しました。大学の a visiting lectureであったOrin Oliver先生がthe labiolingual applianceのコースを持っていた。その装置の中にバイトプレートがあり、オクルーザルガイドを与えることによって、Class II患者の下顎を成長させている彼の治療に、私は感銘を受けた。この経験は、私の興味を鼓舞し、矯正が非常に興味深い専門分野であることを知らしめた。その当時、下顎成長に影響を与えることが出来るかどうかについて疑問が今日でも存在することを、私は知らなかった。現在の知見では、Class II患者の顔面成長に著しく影響を与えることについては非常に限定される。しかし、その当時、若い歯学生として、私は非常に熱心だった。

DR. NANDA

あなたが矯正を始めた頃に、あなたの模範としたのは誰ですか?

DR. BURSTONE

矯正分野における偉大な指導者や開拓者の幾人かに大いに影響を受けた。Wendell Wylie, Alan Brodie, Bill Downs, and Charles Tweedだ。Tweedは、結果の良い50人の患者のレントゲン写真をIndiana Universityに送った。その大学で、私は1953年に大学院生だった。私は、そのレントゲン写真をトレースし、その治療に感銘を受けたが、顔面の治療結果が予想できないことに面食らった。下顎切歯が比較的に一定な位置にあっても、口唇の突出度の量は、かなりバラツキが大きかった。このことが、私の最初の研究を生み出すことになり、それは私の学位論文になった。その論文は、口唇の厚みと、歯と骨の位置に対する顔面軟組織の関係だった。

DR. NANDA

50年以上前に、あなたは、軟組織側貌と口唇厚に関する論文を書きました。その当時、軟組織分析は、治療計画の重要な部分でしたか?

DR. BURSTONE

この研究は、私の初期の出版物である"The Integumental Profile"(文献1)に基づいていた。この出版物の中で、硬組織ではなく軟組織の顔面の形と比率を評価するスタンダードを作った。その当時、顔面審美は重要だと考えられていたが、矯正治療目標の決定には殆ど注目されなかった。計画したスタンダードに従って歯を適切に位置させれば、自動的に良好な顔面審美が得られるだろうと決め込んでいた。後に、セファロ分析の広まりにつれて、Tweed, Downs, and Steinerのような分析で十分であるということになり、歯と骨だけが注目され、軟組織は注目されなかった。

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私の研究の初期のころに、歯と骨を包む軟組織のバラツキのために、良好な顔面審美を予測しうる硬組織セファロ分析はないと悟った(文献2)。私の研究では、顔立ちの良い人の下顎切歯位置とと他の歯牙骨格計測値に大きなバラツキがあった(文献3, 4)。現在では、顔面審美に大きな興味が持たれ、矯正学雑誌に多くの、そして頻繁に発表される論文がある。審美の重要性の再発見は、一つの重要な治療手段である外科矯正の紹介によって始まった。

DR. NANDA

あなたが計測した顔立ちの良い人の軟組織の平均値は、治療ガイドとして使えますか?言い換えれば、平均的な顔は、顔立ちが良いのですか?非典型的な顔が魅力的だったりしますか?

DR. BURSTONE

若い矯正医だったので、顔面形態の平均を治療目標にできるという単純な考えを持っていた。私は、美の定義は簡単ではないと言っている哲学者や芸術家の多くの著作を無視していたのだ。人類学者や生理学者や心理学者による新しい研究は、平均の限界に注目している。Farkas and Munroは、多くの軟組織計測を行い、平均以上の顔と平均以下の顔を比較し、計測値に有意差を認めなかった(文献5)。美しい顔の一つのサンプルを採用する以上のものがあり、得られた数のセファロ計測値を選択し、平均値を得る。私の初期の研究でも、このようにしていた。他方、心理学者のLanglois and Roggmanは、コンピューターで顔を平均化し、特に顔立ちが良いわけでもない多くのランダムを平均化するという単純な操作で、もっと美しくなる顔を作り出した(文献6)。

DR. NANDA

患者のレントゲン写真を使うにせよ、直接的に計測するにせよ、平均の使用が、我々が審美的にしたいことを決定するのに最良のものですか?

DR. BURSTONE

顔立ち良い個体の平均も使えますが、このような平均を無闇に使わないように注意すべきだ。もし我々が平均値に向かって一律に治療をしていけば、臨床家が考慮すべき重要なバラツキの多くを見逃してしまう。極端に言えば、外科矯正の適応症でなくても、外科矯正のような過激な方法を考えるかもしれない。

DR. NANDA

それでは、治療計画に影響を与える平均を超えるものとして、何を考えるべきなのですか?

DR. BURSTONE

一つの非常に重要な概念は、高平均(the enhannced average)だ。Langlois and colleaguesは、平均を超えた顔を作り出すために、コンピューターを使って平均化した(文献7)。彼らは、よりハンサムより美しいと審査員団に判断された顔を選択することによって、顔の平均度を高めた。彼らは、平均値だけを使用するのではなく、選択された顔に従って最終的な顔を加減した。審査員団は、この新しく作り出された顔を、平均的なものより遥かに美しいと考えた。最も魅力的な顔は平均ではないかもしれないということが、今日、確立されたようだ。これを超平均と呼んでも良いかもしれない。この超平均的な顔は、男性であれば、より男らしく、オトガイが突出しており、口唇が薄く後退している傾向にある。超平均的な女性の顔は、下顎が後退しており、未成熟で、口唇が突出している(図1 少しコンベックスで、下顔面が少し小さく、突出した口唇で、一般的に未成熟のような女性が、平均的なものよりも魅力的だと考えられる。写真から作ったコンピューター画像では、女優のSarah Michelle Gellerが、より女性らしいタイプの顔を持っている)。このように、好まれる顔は、平均的なものではなく、歪められた、又は、増強された平均的なものだ。

DR. NANDA

典型的なセファロ分析で

DR. BURSTONE